ドイツを代表する音楽家 ワーグナー生誕200年記念イベント


【オペラ ライプツィヒの舞台「パルジファル」のシーン(イメージ)】

 リヒャルト・ワーグナーは、19世紀ドイツ古典主義時代を代表する音楽家で、今日でもオペラ王として世界的に名声を誇っています。ローエングリン、ラインの黄金、ワルキューレ、神々の黄昏といった作品は、舞台芸術の世界において不朽の名作としてその地位を確立しています。
 1813年5月22日、東部ドイツの商都ライプツィヒにて生まれ、彼が音楽家として最初の成功をおさめたのは、ドレスデンにて1842年に作品リエンツィが初演された時です。オペラ作曲家として注目を浴び、ザクセン王国宮廷劇場の第2指揮者に任命されました。この当時ドレスデンにて、後に彼の代表作となる「ローエングリン」と「タンホイザー」を作曲しています。
 1864年にバイエルン国王ルートヴィッヒ2世が彼のパトロンとなってから自由な作曲活動を行うことが出来るようになり、長年の夢であったバイロイト祝祭劇場を建設、「ニーベルンクの指輪」の上演によるこけらおとしが行われました。1883年、ベネチアにてその生涯を閉じています。。 
 2013年は生誕200年のアニバーサリーを迎え、ドイツ全土で記念イベントが開催されます。その一部をご紹介します。   (情報提供:ドイツ観光局)

【ヴァルトブルグ城】

■ヴァルトブルグ城・タンホイザー特別公演

  (3月29日~、アイゼナッハ)
ヴァルトブルグ城の伝説の歌合戦の光景はワーグナーのオペラで世界的に知られています。世界遺産ヴァルトブルグ城の宴の間にて「タンホイザーとヴァルトブルグの歌合戦」の特別公演が開催されます。


■生誕記念コンサート ドレスデン・ゼンパーオペラ
【バイロイト祝祭劇場】                         (5月21日 ドレスデン)
ワーグナーの生誕を祝う特別コンサート。ドレスデン音楽祭の一環として、ドレスデン・シュターツカペレの演奏により披露される。

■バイロイト音楽祭
  (7月25日~8月28日、バイロイト)
ワーグナーオペラのファンが熱狂する夏の祭典。30日間のオペラ祭は祝祭劇場で開催され、彼の代表作が上演される。


お薦めホテル「ドレスデン」
タッシェンベルグパレ ケンピンスキー
Taschenberg Palais Kempinski

市中の歴史深いエリアの中心部という理想的な立地にあり、壁は淡いクリーム色で、もとTaschenberg Palaceを再建したドレスデンで最も美しいホテルと言われている。 センパーオペラやエルベ川など様々な観光ポイントが徒歩数分圏内です。
ホテル内にはレストランが数軒あり、フォーマルなレストランからカジュアルなビストロまで、地元の伝統料理からインターナショナルなものまで、多彩な構成が自慢となっています。  (情報提供:GTA)


お薦めエアライン
ルフトハンザ ビジネスクラス

 目的地までくつろげば 
 到着地がさらに充実

どうぞ安心してお任せください。ルフトハンザ ビジネスクラスでのフライトはどのシーンでも素晴らしい旅のひとときをお客様のためにご用意しています。 
それは到着を名残惜しく感じてしまうようなフライト。
調和された環境で心の底からリラックス。快適な睡眠が可能です。
飛行機を降りる時には活力を取り戻していることをきっと実感していただけることでしょう。

加えて大阪発着のほとんどのルフトハンザ運航便の機内ではインターネットがご利用いただけます。 
メール、ネットサーフィンなど、思いのままにお過ごしください。