特別展 池大雅
天衣無縫の旅の画家
2018年4月7日(土)~5月20日(日)
国宝 十便宜図のうち 池大雅筆 公益財団法人川端康成記念會(場面替えあり)
洞庭赤壁図巻(部分)池大雅筆 (通期展示)
大雅は、多くの旅を重ねた画家でした。26歳の時、江戸に遊んだ大雅は、そこから松島にまで足を延ばし、その美しい景色に目を奪われます。38歳の時に友人の高芙蓉・韓天寿とともに白山・立山・藤さんの三霊山を踏破した、長途の旅行は、「三岳紀行図屏風」によってその詳細を知ることができます。旅先で目にした自然の実感にもとずく風景表現は、大雅の画業を特徴付ける主要テーマとなっただけでなく、これ以降の作品にも大きな役割を果します。大雅は画家としてだけでなく、書家としてもその名を馳せました。数ある大雅の諸作品の中から、特に画との見事な調和を見せる作品を中心に、大雅の書の世界をご紹介します。
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渭城柳色図 池大雅筆 新潟・敦井美術館(市)(通期展示)
会場 京都国立博物館 平成知新館 京都市東山区茶屋町527 075-525-2473(テレホンサービス) |
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休館日 月曜日 ※ただし4月30日(月・休)は開館、 翌5月1日(火)は休館 |
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開館時間 午前9時30分から午後6時まで
(入館は午後5時30分まで) |
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観覧料
一般 1,500円(1,300円) |
※愛読者プレゼント 5組10名様
ハガキに、①希望展覧会名 ②ご住所 ③お名前 ④年齢 ⑤性別 ⑥趣味・興味のあるものを、記入して下記にお送りください。
宛先:〒530-0016 大阪市北区中崎2-2-4 「ハロードクターWEB]プレゼント担当係