※重要文化財 雲龍図 海北友松筆 建仁寺（京都） 慶長4年（1599) 通期展示
開館120周年記念特別展覧会
海北友松（かいほうゆうしょう）
2017年4月11日 ～ 2017年5月21日
海北友松（1533～1615）は狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。近江浅井家の家臣の家に生まれた彼は、若年を東福寺で過ごしましたが、主家や兄が信長に滅ぼされるに及び、還俗して狩野派の門を敲き、画の道に進んだと伝えられています。いま遺る作品のほとんどは狩野派から独立して以後の晩年期（60歳以降）のものですが、鋭い筆遣いが駆使された気迫溢れる水墨画や詩情豊かな大和絵、まさに友松ならではのものといえましょう。
最晩年まで絵筆を握り続け、83歳でその生涯を終えた巨匠の世界を、心ゆくまでご堪能ください。
※柏に猿図 海北友松筆 サンフランシスコ・アジア美術館（米国） 桃山時代 16世紀 通期展示 （左幅）
Photograph ©Asian Art Museum of San Francisco
| 展覧会名：開館120周年記念特別展覧会 海北友松（かいほうゆうしょう） | |
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会期：2017（平成29）年4月11日（火）～ 5月21日（日） 【主な展示替：前期 4月11日～4月30日／後期 5月2日～5月21日】 |
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| 場所：京都国立博物館 平成知新館 | |
| 交通：JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス | |
| 休館日：月曜日 | |
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午前9時30分から午後6時まで（入館は午後5時30分まで） ※ただし会期中の毎週金・土曜日は午後8時まで（入館は午後7時30分まで） |
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観覧料：一般 1,500円（1,300円）
＊チケットの主な発売場所オンラインチケット（公式サイト）、チケットぴあ（Pコード：767-951）、ローソンチケット（Lコード：52533）、セブンチケット、イープラス、CNプレイガイド、JTB各店舗ほか主要プレイガイドとコンビニエンスストアほか、（チケット購入時に手数料がかかる場合があります）＊会期中、一部の作品は展示替を行います。 |
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