【シリーズ1】患者さん本位の診療に さまざまの取り組み

 

~大阪大学医学部付属病院広報誌よりご紹介~
入院患者さんの笑顔を求めて「病院長おすすめ御膳」を提供

【シリーズ1】患者さん本位の診療に さまざまの取り組み
最先端医療の研究に積極的に取りくみつつ、患者さん本位の診療に取り組んでいるのが、最近の大学病院の姿です。大阪大学医学部、京都大学医学部の活躍を、その広報誌からピックアップしました。

栄養マネジメント部では、『治療・疾病回復を図りつつ、家庭での食生活と食事療法の参考に』との思いを込め入院患者さんに食事をご提供しています。
また、入院中の食事を楽しんでいただくため、季節に応じた様々な行事食を月1回程度行っています。今年度は新たな取り組みとして、11月25日に「病院長おすすめ 秋なごみ御膳」=写真=をご提供しました。毎週検食に来ていただいている金倉病院長と数回の打ち合わせを行ってメニューを決定しました。
秋を感じていただけるように、主菜の天ぷらには舞茸、紅葉麩、さつまいもを、炊き込み御飯には栗やしめじを、果物はみかんと旬の食材をふんだんに使用しました。主食が粥の患者さんには、天ぷらの代わりに金目鯛(キンメダイ)の煮付けを主菜としました。
食事に添えたお品書き(左図)には、病院長のコメントとともに写真を載せました。患者さんより、「おいしかった。天ぷらが好きなのでうれしいです。病院長も同じ食事を食べているんだね、カードは大切に置いています」「久しぶりにこんなにおいしい天ぷら、清汁(上品)、カニのポン酢(上等の味)、ほんとうに、ごちそうさまでした」「トレイに紅葉が印刷された和紙が敷いてあり、季節を感じることができました」などのうれしいコメントをいただきました。
安全・安心を基本に患者さんの病態に合わせ、さらにおいしかったと喜んでいただける治療食を今後も提供していきたいと思います。